Rookie'sFlashLaboratory
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PHASE09 四季を表現してみる
今回は、フラッシュで「春夏秋冬」の表現をしたいと思います。

こういうのです。



ボタンが左から春夏秋冬に対応していて、クリックすると画像が変わります。
春は桜の花びら。
夏は雨。
秋は紅葉。
冬は雪が降ります。

作り方は各季節ともほぼ同じで、詳細設定と各オブジェクトの画像が違うだけです。



1
ページ構成の説明。
背景は各季節ともクリップで作ってあります。
春夏秋冬のクリップを重ねて配置した前にボタンを配置してあります。

ボタンを横に並べているのには理由があります。
当初の予定では、四季のクリップが変わると同時に、
ボタンも消えたり現れたりするようにしようと思ってました。
ですが、ボタンを重ねて配置すると問題が生じます。

FlashMakerでは変数を使ってオブジェクトを表示、非表示にするわけですが、
非表示になったからといって、オブジェクトそのものは見えていないだけで、
存在自体はしているわけです。

つまり、ボタンが消えていてもクリックするとボタンが反応してしまい、
変数の切り替えがバグります。
ボタン操作によって表示、非表示をする以上、これは大問題です。
なので、仕方なくボタンを横に並べたわけです。


2
各クリップの構成です。
基本的に春夏秋冬全て同じです。

背景の前に、花びら、雨、もみじ、雪のオブジェクトを配置します。
ちなみに、花びらと紅葉はFlashMakerのサンプル素材を使っています。
雪は3X3ピクセルの画像をPhotoshopで作りました。
雨はFlashMakerで描いた直線を使っています。

各オブジェクトは、背景画像より前面であればどこに配置しても問題ありません。
今回使うアニメエフェクトの「花びら」というのはそういうものなのです。


3
春、夏、秋、冬の各クリップのアニメ設定です。
アニメーション設定の「移動・動作」の「花びら」を選択して、
詳細設定を設定します。

画像の数値をを参考に詳細設定をしてください。
数値はお好みで変更していただいても、もちろん問題ありません。
いろいろ変更してみて楽しんでください。
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夏のみ、タイムラインの長さが違います。
これは、「雨」の落下スピードを速めるためです。
「30」にしてあります。

残りの季節はデフォルトの「60」のままです。
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ページ設定で変数を指定します。
設定方法は、 変数について をご覧ください。

「春のクリップ」:「変数の値によって表示・非表示」を選択。
         「変数1が0に等しいとき表示する」と
         「変数1が0に等しくないとき表示しない」の
         2つを設定します。
「夏のクリップ」:上記の0を1にして設定。
「秋のクリップ」:上記の0を2にして設定。
「冬のクリップ」:上記の0を3にして設定。

「春のボタン」:「クリック時に変数に値をセットする」を選択。
        「変数1を0にする」と設定。
「夏のボタン」:上記の0を1にして設定。
「秋のボタン」:上記の0を2にして設定。
「冬のボタン」:上記の0を3にして設定。

これで終了です。


春夏秋冬のいずれかのみを作成したい場合は、
ボタンと変数の設定の項目は無視してください。

 
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